剥かレイア姫

遠い昔 はるかかなたの武道館で…

時は内乱の嵐が吹き荒れるさなか凶悪な「帝」国の勢力はモーニング。ナイトたちを制圧すべく猛攻撃をしかけていた。ヒット満開大戦でマスター・ヤグチを失ったモーニング。ナイトたちの希望はチャーミー・スカイウォーカーの双肩にかかっていた。モーニング。ナイトたちの力の源であるマンパワーフォースを極め、真の漲るものごっつい力を手に入れる試練がいよいよ始まるのだった…

マンパワーフォースはすべての娘。に存在する力。そして、チャーミー・スカイウォーカーが奇跡のマンパワーの集中であった。チャーミー率いるモーニング。ナイトの面々も5期評議会メンバーを中心に銀河武道館のいたるところで戦いを繰り広げていた。いいことある記念の瞬間にはドロイド・カメ3POがコミカルな動きで場内の笑いを誘ったりも。
胸部装甲を強化したオカダ=ユイ隊員、ミヨシ隊員で編成されたチャーミー特別攻撃編隊、v-u-denが「帝」国の首領を討ち取ろうと決死の奇襲作戦を試みる。
そこへ迎撃のカントリー一個師団が! 中でも宇宙生命体ミウーナの気色の悪い動きから繰り出される波動はチャーミーを苦しめる。
その戦場へ現れたのは「帝」国の暗黒卿ダース・ミキティ。モーニング。ナイトのコン・コン将軍までもが暗黒面に捕らわれミキティの配下になっていた。ミキティ卿の暗黒マンパワーは凄まじく、あたり一面をうかれモードに染め上げるほどだ。
危ういところをヨッスィー=ガン・ジン率いるSALT5の活躍で救われたチャーミー。しかし、モーニング。ナイトのプリンセス・テテケは囚われの身となってしまった。ふるさとへの思いをテテケ姫はうたいあげるのだった。
そして、二度目のダース・ミキティとの直接対決。この戦いでもコン・コン将軍を引き連れたダース・ミキティに追い詰められるチャーミーだったが危機一髪のところでカメ3POの怪音波によって救われるのだった。
自らの非力さを悟ったチャーミーは更なる力を手に入れるためヨッスィー=ガン・ジンとともにプリンセス・テテケを救出して娘。に伝わる秘術を体得しようと修行を開始する。
ダース・ミキティの侵攻を必死でとどめる5、6期評議会の面々、しかし疲れからかミキティの暗黒面にミッ=チゲ・ケノービまでもが転落しそうになる。
だが、そのとき、チャーミーはとうとう秘術「、、、好きだよ」を体得した。その動きは常人の目にはとても留まらないほど素早く、そして華麗だった。
最後の対決に向かいモーニング。ナイト達からの「望み」を託されたチャーミー・スカイウォーカー。そのマンパワーフォースに呼応して銀河武道館のサイリウム・セーバーがいっせいにピンクに輝きだした。
ついにダース・ミキティ卿のライトサイドの心を引き出すことに成功したチャーミー「何度もぶつかったけど、、、元気付けられたし、助けられた」
そして、銀河武道館には「平和」が戻り、宇宙は大盛り上がりの宴会となった。チャーミー・スカイウォーカーは新たなる使命をおび、旅立っていった。物語はコハルーク・スカイウォーカーへ引き継がれるのだが、それはまた、別の機会に…


…これを書くにあたりクラシック3部作を見返しました。ヨーダが紺野さんに似ているなあと思ってそんな役振りをしようとも思ったんですが、さすがにひどいのでやめました。言っちゃったら変わらない気もしますが…