あしたは免許を更新だ。こんな夜。

こんばんは。昼間おうちでぼーっとしていたらマジカル美勇伝DVDが届いてびっくりしたとうふです。

あったあったそんなもの。というわけで出かけるまでの一時間くらい見たあと、松本に行ってまいりました。
会場のまつもと市民・芸術会館は立派のヒトコトですね。感じはまさにオペラ座。わたしの座った席は遥かな高みにあって天井桟敷という言葉の意味を実感できるような場所でした。オペラ座で喩えるならシャガールの絵がすぐそばで見られるくらいの位置。
怖くてあんまり下が見れないのと、ちょうど影の位置になるため小澤さんの姿はあまり見れなかったんですが、まあ、そのぶんステージ上のみのむし風衣装の人々*1をじっくり見てました。
あと、オーケストラで一番音が大きい楽器は疑いなくトロンボーンだと確認できました。最後のほうで合唱、オケがフルに鳴っている中、1stトロンボーン(山本浩一郎氏)の音がそのトゥッティを制圧するかのように響いたのにはビビりました。そんなこんなでみのむしさんたちが『ALL FOR ONE&ONE FOR ALL』のラスト両手を中空に掲げる宗教がかったフリと同じポーズで最後の締めです。
カーテンコールはいつもどおり小澤さんがオーケストラメンバー全員と握手する姿を見て、めでたしめでたし。
帰りの電車内で、マジ美は三好岡田の二人よりむしろ亀井道重あたりのキャラ付けに貢献した番組だったなあとの認識を再確認しました。これもめでたしめでたし?

*1:来月の「音楽の友」あたりに載ると思うので興味のある方は一瞥を。そうそうさすがに報道関係者が多かったです