るんるんこみゅにけーしょん

こんばんは。紳士然とパンティを胸ポケットに収める姿が似合うナイスミドルになりたいとうふです。

さて、最近のわたしは毎週末にハロプロ関係のイベント日程が入っています。こんな状態になってひとつ変わったことは、その現場現場で買えるだろうと思って写真集やらDVDやらを必死になって購入しないようになったことです。
サイボーグしばた3もそんなコンテンツのひとつで、昨日の後藤さんコンサート@熊谷で買おうと思っていたんですよ。ところが物販コーナーにはみごとに後藤さん参加物件しかなくて(そりゃ当たり前なんですが)しかたないので帰り道の高崎タワレコで唯一残っていたものを確保しました。
フォーマットは改変期で揺れる最近のハロモニ。よりもある意味安定した6話構成。前半でメロンメンバー個々をフューチャー、後ろ二つがゲスト枠。
中身も出てくるキャラが全員尋常じゃないお人よし、時間が止まっているんじゃないかってくらいのゆっくり世界観。このゆるゆる加減はまさに現代の長屋噺。あいもかわらずおばかなやりとり。
ま、そうは言ってもきっちりと細部まで作りこんでいるコントなのでピックアップされるゲストもしっかりと脚本の要求する演技をこなせるクレバーな方々が選ばれている感じです。紺野さんや道重さんは勘所をしっかりと押さえているし、カントリー娘。でもぱっと見おもしろそうなみうなじゃなく里田さんってあたりは渋いチョイスだと思います。
その里田さんがコント能力の高さを遺憾なく発揮する「うわさのセクシーベーカリー」は必見。「しばたよ、永遠にっ」での紙芝居芸も前作同様キレています。
「戦慄のローレライ」では『赤いフリージア』を歌う道重さんに感涙です。あの手鏡はおそらく私物?
それにしても、荒川付近の有名お嬢様ならむしろこの方では?