夢は豪邸

今日2月25日は大谷雅恵さんのお誕生日です。おめでとうございます。
彼女といえばなんといっても、猫の目のように変わるその髪型でしょう。
シャケ写と歌収録のときで違う、パンフレットとツアーの舞台で違う、などなど一貫性というものを全く度外視したその姿勢はある意味潔いとさえ言えます。セルフプロデュースで大きな裁量を与えられているともいえるかも。*1
髪も傷むしケアなんかも決して楽じゃないそのスタイルを貫く裏打ちは、どんなカタチであれ客の目に留まらなければ駄目なんだというハングリー精神かも。
まあ、メロンは誰もがそんな感じといえばそうなんですが、それでもそんなガツガツさがきつくないのは本質的な彼女らのハト気質のせいかもしれません。
先日のミュージックコンボイ、「高校時代に一生懸命バイトして貯めたお金で買ったコートをいまだに手縫いで補修しながら使っている。他人に洗われるとその思い出も一緒に流されそうなのでクリーニングに出さずに自分で洗っている」なんてエピソードが出てきたりします。たぶんこうゆうエピソードに素直にぐっとくる人が大谷さんを好きになるんだと思います。
「いいはなし」と共感するメロンの面々。わたしも正直、ぐっと来ちゃいました。

*1:モーニングあたりだと切っていい人とダメな人のラインがある程度決まってるらしいからね。往年の小川さんなんかは比較的自由だったけど、ショートにしたいしたいと言って一向にそうならない高橋さんの理由は事務所側のOKが出ないから、なんてハナシもあったり。