「人間力」の大きさ

今日4月12日は鈴木愛理さんのお誕生日です。おめでとうございます。
ハロプロらしからぬ、という言葉がよく当てはまる人だと思います。
必死、懸命、フルパワー。エッグを含めた総人数を当人たちですら把握していない「超」競争社会のハロプロでは、昨日も今日も誰も彼もが必死です。先日触れたさっきぃーさんの様な思いは多かれ少なかれ誰もが抱いているものでしょう。わたしもそういう頑張りに触発されるようなかたちでハロプロに惹きこまれている者の一人ですが、毎日のハロプロ過剰摂取の中、そんな濃い味付けが続くとときどき胃もたれを起こしたりします。
そんな中で愛理さんの姿は特異なものに映るのも事実。先日のハロコンDVD、ワンダフルハーツや集結の映像を見ても、その「無理しない」さわやかさ加減は際立ってます。
これがあるからこそ、隣で踊る矢島さんのキレ具合や、ライバルであるベリーズのエース格である嗣永さんのアクの強さ、果てはハローの先輩連中のがっつき加減まで浮き彫りになるというマジック。
幅の広さという意味でこの鈴木さんのナチュラルさはハロプロにとって貴重だと思います。ユニットのエースが一番自然体という珍しいパワーバランス。できればその路線を堅持してもらいたいところですね。ナチュラル担当とか言いつつシンディ・ローパーみたいなライオンヘアーになってる某ユニットのエースみたいにはならずに(笑)


今日4月12日は吉澤ひとみさんのお誕生日です。おめでとうございます。
ハロコンのDVDを見て印象に残ったことの一つに「飯田さん顔変わったなあ」ってのがあります。
モーニング在籍時の飯田さんといえば深く刻まれた目の下のくまが思い出されるのですが、エルダーでパピヨンを歌っているお顔を見るとなんだかさっぱりしたお顔をされています。
まあ、当時の飯田さん個人の資質がリーダー向きだったかどうかについては色々評価もあるでしょうが、とりあえず「牛乳と胃薬が手放せない」くらいモーニングのリーダー職にはプレッシャーがついてまわったのは事実でしょう。
そんなリーダー職を突発的に任されるに至った吉澤さんの苦労は大変なものだったと思います。基本的に弱音や愚痴を吐くようなタイプではないので、ストレスは相当なんじゃないかと勝手に心配しちゃうんですよね。
なんて適当なこと言ってると、「わかってないなあ〜」なんて含みがあるんだか無いんだかよくわからない調子で返されそうですけど。
コンサートのMCでしばしば見られる感極まったような発言や行動をする「スイッチ入った状態」も、逆に場のこわばりをほぐそうとしてひたすらぐだぐだになる場面も、なんとなくわたしたちが吉澤さんに遊んでもらっている感じになる。さんざん甘えまくっている小春ちゃん含め、みんなよっすぃー大好きなんじゃん。