事前にめっちゃシミュレーションするんだろうなあ、赤パジャマは。

こんばんは。NHKにようこそのスピンアウトぶりが心地よいとうふです。

滝本さんははやいとこ吉川栄治新人賞あたりを獲ってぼくらの世代を代表する作家さんにガンガン上り詰めてほしいです。
さて、ハロモニ。の寝起き以外のところ。
エリックで切れのいい動きを随所に見せるウサギさんなんかもおもしろかったんですがちょっとよかったのは鮭の稚魚を放流するくだり。辻さんが自由すぎる仕切りを行い、つきはなすような藤本さんのツッコミ、ぴたりと寄り添う加護さんの合わせ、亀井さんのテンパリとそれに対する皆さんの一斉ツッコミと、まあ、いつもどおりの平和で温いハロモニ。タイムが流れていたわけなんですが、そんなこんなのうちに四年後の再会を願って稚魚を放流するわけです。
この川に再び帰ってくるのは百匹のうち一匹。
ひょっとしたら、ハロモニ。がこれから何回と改変の波を乗り越えその一匹に四年後会いに来れる確立も百分の一くらいかもしれません。来れたとしても川辺のメンバー達の環境はいまと同じではありえないでしょう。ただ、願わくは食べ物を前に見せる正に「ぎゃーぎゃー」という表現がぴったりの騒がしくてしあわせな雰囲気だけは変わらずにいてほしいです。
こうゆう未来へのつながりを感じさせてくれる企画を提供してくれるハロモニ。スタッフさんたちはすばらしいなあと思いました。製作の姿勢も基本的に出演者を信頼して見せ場をそれなりに与え、成長を促してくれるしね。
まあ、それはそれとして後浦なつみのMCはフレッツで見る限りどの組み合わせも微妙に噛み合っていなくて最高です。あと、蛍光グリーンの衣装は眩しすぎ。