ディスコキッド!フゥー!!

こんばんは。ハロプロメンバー題名のない音楽会に出演の報に尋常でない期待を寄せるとうふです。

ほかの出演者の様子から見ると、クラシックバレエをやっていたなんて人が候補として上げられそうな感じですが、ココは一つどうしても出演してほしいメンバーが居ます。
それは紺野あさ美さん。
彼女のプロフィールの特技欄にはかなり前から「トロンボーン」の言葉があるにもかかわらずこれまでそれが披露される機会がありませんでした。
しかし、今回の仕事はそれができる千載一遇のチャンスです。ココを逃したらあとはかつてのmuSixのワンコーナーみたいな場面しかないんです。余談ですがエレベーター娘。はかなり好きなコーナーでした。
そんなわけで、紺野さんにはぜひここを先途とばかりに張り切ってフルオーケストラをバックに吹き鳴らしてもらいたい。
愛器バック42Bを片手にボレロのソロを1オクターブ上で吹きながら登場。バウスフィールドばりのパフォーマンスに満場の驚愕の中、ダヴィッドのコンチェルティーノを正統派でかっちり決めた後ソロコーナーではベリオのセクエンツァを重音奏法からベル打音まで完璧に吹き通し、バーンスタインのミッピーのためのエレジーをジャジーなノリも踏まえてゴキゲンなプレイ。メインには感情の内実もたっぷり含んだ「泣き」の音色でラウスの協奏曲。会場は水を打ったような静寂の後割れんばかりの拍手。アンコールにはおなじみスコットランドの釣鐘草。上から下まで録音用マイクがびりびり言うほどガンガン鳴らして残像が見えるくらい疾いスライドワークで観客の度肝を抜く。
全く一般性のないネタでほんと申し訳ないです。これが全てわかったあなたはなかなかのトロンボーン好き。全部の音源を持ってるあなたは立派なトロンボーンバカです。
そんなわけで太田さんの左目が充血しまくってたのを心配しながら眠ります。あ、チケットの当落状況はこんな感じ。
8月20日 松戸森のホール21 昼落選 夜落選
9月24日 日本武道館     夜当選
10月23日 長野県県民会館  昼当選 夜当選