最新CDはジャケットが尋常でなくカッコイイ。買いです。

こんばんは。明日はサイトウキネンオーケストラコンサート。遠足前の子供のようなテンションのとうふです。
以前にも書いたんですが、席が最前列ど真ん中というとんでもないところです。俄然テンションも上がるってもんですよ。

早く寝ようとしても寝付けないので、思うところあって藤本美貴ファーストライブツアーMIKI①のDVDを見たりしています。
しかし、藤本さんもこの頃から比べるとずいぶんドスの利いた声になりましたよね。先日購入したトライアングルエナジーのDVD、もちろん後藤さんは上手いんだけど、シャイニングで歌い上げるときの力強さはちょっとほかの人には出せない部分だよなあ、と感じました。
件のサイトウキネンのトロンボーン奏者山本浩一郎さんがジョセフ・アレッシ(NYP首席。世界最高のトロンボーン吹き)のレッスンを受けていた頃に「スシじゃなくビーフ100%の音を出すんだ!」と常々言われていたというエピソードを思い出しました。なんだか藤本さんにも通じる感じがしません? ビーフ100%の声。藤本さんの声もモーニング娘。というオケの中で勘所の激しいパート(色っぽいじれったい2番サビなどなど枚挙に暇無し)をこなすうちに深いブレスや下の倍音をしっかり含ませること、そして抜くところは抜くテクニックなんかを覚えていったのでしょう。その効果は、ロマンティック浮かれモードの一曲を第六感ツアーのDVDと聴き比べてもいやというほどわかります。
だめだだめだ。ゆっくり耳を休めなきゃ。アップトゥボーイの亀公のしょっぱい水着でも見てとっとと寝よう。