連休中一番ショックなことは西武プレーオフ敗退。

こんばんは。文化祭に三日ともしっかり参加してしまったとうふです。

わたしの学生時代の文化祭は中高大と自分たちのクラブ展示以外を一切見ずに過ごし、去年の幕張では展示をほとんど見ていない状態だったんですが、生まれて初めて文化の香りを満喫してきました。
さすがに三日も通うととりあえず見尽くすものですね。
それにしても文化祭とはよく言ったもので、この言葉には「手作りでやってみました。多少の拙さも味としてみていただきたい」てな感じの含みがあって、まあ、ぐだぐだも丸ごと楽しめるわけです。
さて、アンケートにしたがって印象に残ったベスト3。
3.すしがおいしい。
前回と比べて今回何が進歩したかといって、食べ物を並ばなくても買えることが最も進歩した点だと思います。まあ、幕張は幕張で温暖化が進むと食糧難でこんな風になっちゃうよというシミュレーションだったのかもしれませんが。フードコートにお店をいっぱい出展してたのは、イベントとしてかなり正解だったんじゃないかと思います。
各店に娘。さんたちがお勧めしてるパネルがあるんですが、それのみにとどまらず「岡田唯が食べた」「新垣里沙もオススメ」などなどメインステージのコーナーでちょっとでも触れられたものをガンガン前面に押し出していく姿勢には感銘を受けました。モーヲタにはメンバーの名前が入ってれば売れるということにいち早く気づいた人はさすがだと思います。ミキティ丼も謳われているとおりホントに藤本さんが命名したのか怪しい感じが素敵。
そんななかでも、まぐろの解体ショーで刀と見まごうばかりの包丁を手に「やっちゃうよ」なんて言いながら軽快に捌く築地の兄ィはかっこよかったです。そのマグロを使った寿司は素晴らしいおいしさ。最高でした。
ちなみにお店を推薦してくれたのは紺野さん。食べ物のことはこんこんに聞け。このキャラの忠実加減も最高です。
2.劇が熱い。
メインステージで娘。さんプラス飯田さんでやってる環境劇がかなりの熱さで面白かったです。
まず脚本ではなんといっても男女交際禁止の校則違反で退学した「勝ち組」矢口さんのネタでしょう。そろそろこのことをタブー視しないようにという政策意図は理解できるんですが、劇全体が去年みたいなコント調のものならまだしも今年はくすぐりも少ないガチンコなつくり。こんな中に放り込んじゃうもんだからブラックさが際立っちゃって必要以上のまいっちゃった感を醸し出していたような気もしました。ま、面白かったんでいいんですけどね。
そしてラストの道重さんの長ゼリフはすばらしかった。なんだか北島マヤみたいな気の入れ込みようが、メッセージの切迫度とあいまってイイ感じでした。直後に吉澤さんに地球を駄目にしたのはお前たちだ、なんてどーん!と断罪される流れはもう半べそになりそうなおっかなさです。
その後、みなさんでエコラップを歌います。原色色とりどりのライティングに照らされるミニスカスーツ姿の藤本さんは画的にイケイケジュリアナ姉ちゃんに見えて仕方がありません。ここで劇には一切絡んでこない石川さんが歌うために登場するんですが、ほかの皆さんは制服なり先生のカッコなりの姿なので突然知らない人が混じってくる違和感が爆発します。とはいえ二日目に石川さんがいないところに出てきた亀井さんでもそれはそれで違和感ありまくりだったので、もう、そうゆうもんだと納得すべき部分なのかもしれません。
1.写真がおもしろい。
今回販売されていた写真セットのうち、ポスター撮影のときに撮ったものが一枚一枚ことごとくおもしろいです。一枚目からホスト満開のスーツ姿吉澤さん。おなべバーの指名ナンバーワン藤本さん。そこの店の常連高橋さん。ダメOL亀井さんなどなど素晴らしい写真の目白押し。消防士姿や保母小川さんなんかも見てるうちにじわじわ面白くなってきます。

閉会式に小池大臣が来たのもびっくりですが、それ以上に直前のクイズコーナーに是永さんが来たのはびっくりでした。会場が色めきたったからね。
この文化祭、MVPは道重さんでしょう。長いせりふをこなし、劇では久住さんとともに頭のいい役、DVDでは久住さんとともにおバカな役をこなし、エコモ二。として折々に現れる。いやもう、お疲れ様でした。今日は文化祭の打ち上げの定番(?)先輩のウチで朝までバカ騒ぎを心ゆくまでしてください。