ででで、でふでぃばやてぇ!!

こんばんは。今年行ったコンサートのまとめをやってみましたとうふです。一番足を運んだ会場は、長野県県民文化会館日本武道館。どちらも五回。うん。行き過ぎ。

では、MVP。

ワイルドカード 矢口真里
 矢口さんは闘っている。今年のハロプロで最も闘っていたのが彼女でした。ひとりアウェイで奮闘する姿がかつての野茂英雄にダブって見えます。矢口さんが切り開いた道がいつか後進達の希望の道になることを願っています。

第五位 新垣里沙
 コンサート、テレビ、ラジオ、PV、ネット配信画像……どんなメディアで彼女を見聞きしても、彼女はいつでも元気。疲れたそぶりすらこの一年で一回も目にした記憶がない。テンション高めで手練のツッコミを繰り出す姿、いつでも増量中なリアクション。これこそ「プロ」の仕事。

第四位 村田めぐみ
 MUSIC CONVOY二時間。メロン(笑)一時間。これってやっぱりメロン記念日十分強。FUNふぃーるど正味十分×五日。一週間に四時間近くのレギュラーを抱えるハロプロラジオの女王。手作り写真集のシュールにもほどがあるコラージュ。ニッチな場面で遺憾なく力を発揮した後半期でした。

第三位 亀井絵里
 どんなに本編がつまらなくても、かならずそいつはやってきた。全三十六回プラス総集編。ハロモニ九回裏の大魔神。投げ込んだ球に一球も死に球がなかったのは驚異的でした。「亀井絵里」「DAYS」の振り幅の大きい二冊の写真集の出来も出色。

第二位 吉澤ひとみ
 矢口さんの突然の脱退。ガッタスの数々の勝負。危機的状況な程、彼女のリーダー気質が存在感を増してくる。どんな状況でも「クール」に自分と相手を見られることが、どれほど彼女の強みになっているか。そして、そんな彼女を牽引役に置けることが、どれほどモーニング娘。ガッタスにとって強みになっているか。

第一位 道重さゆみ
 小春ちゃんの教育係として改めて自分に問い直した彼女の強みは何だったのか? 毎度ありぃにおけるレギュラーの座を陥落させる過程で見せた数々のスキル。昇竜の勢いを感じさせる毒っぷりもその一つかもしれない。でも、その根底に流れるものは、石川さんをはじめとする諸先輩から学んだ前に出なきゃ何も始まらないという信念だと思う。それはパダワン久住のピンピンした反応の良さに見事に受け継がれている気がします。