「次世代」の意味はわからずじまいでしたが……

さて、今日は次世代ワールドホビーフェアに行ってきました。
結局起きれないだろうと思って徹夜で臨みました。深夜の暇な時間を潰すのにサッカーワールドカップと岩城宏之追悼記念Ｎ響公演に助けられました。ありがとうNHK。
そんな感じで幕張メッセまで。海浜幕張駅から凄い数の親子連れが。盛況なイベントなんですね、といまさらながらに気がつきます。
会場で販売されているグッズやちゃおブースでの扱いを見るにつけ、きらりちゃんよりもなーさんのほうが人気あるんじゃないかという疑念にとらわれつつイベントブースへ。
道中にはレイヤーの方とそれを狙うカメコの方々の姿も。カメコの持つカメラ装備の重武装ぶりに度肝を抜かれ、レイヤーさんの後ろに立ってカメコを（正確には彼らが手に持っているレンズと合わせて数十万はくだらないと思われるカメラを）凝視していやな顔もされつつ、てくてく歩いていきました。
会場では、普通に座れることが意外。さすがにこんなとこで大きなお友達がでしゃばっちゃイカンだろ、と思って平場の一番後ろの席で見てました。
まあ、しかしモーヲタさんの盛り上げ力はすごいの一言ですね。きら☆レボコーナーの前、少年サンデーのあたりなんかと比べると会場の沸き方が段違いでした。
足元も覚束なくとてとて出てきた縦横推定155㎝×155cm（小春ちゃん比）のなーさんにも嬌声が飛び交います。
小春ちゃんはおはスタなんかでおなじみのピンクのセパレート衣装でご登場。コーナーはアニメのあらすじや登場人物紹介のVTRを見て、それを受けてステージ上の小春ちゃん、進行のお姉さん、SHIPS役の声優お二人、なーさんがトークをするという構成でした。
さすがにきらりちゃんを演じているときは基本的にテンション高くやっているので、VTRの声と比較すると素の喋りの小春ちゃんがやけに落ち着いてみえるというマジック。なんか頭がいい娘に見えます。いや、言葉がわるいな。「見える」じゃなくて、小春ちゃんは頭がいいんですよ、常に。マジックといえば、生で見る小春ちゃんはやけにかわいく見えました。いや、言葉がわるいな。小春ちゃんは常にかわいいんですよ、うんうん。
そして、何といっても『恋☆カナ』フルバージョン初披露。今までそんな視点で聴いていなかったので気がつかなかったのですが、会場でみなさんやってるのを見て、なんてヲタ芸が打ちやすい曲なんだろうと思いました。小春ちゃんのフリは結構頑張っていい感じでしたよ。「♪いつかホシを描いて」のところで右手で五芒星を描くところとか、おもしろかったです。
結局、時間が合わずなーさんをつかみどることはできなかったのですが、期待以上におもしろいイベントでした。都響の幻想も期待以上だったので、ま、わざわざ上京したモトはなんとかとれたのかなあと思います。
ただ、会場でなーさんのぬいぐるみを持っているヲタの人を見て自分でもびっくりするくらい羨ましかったので、また、いつかの機会に必ずゲットしたい。そう心に誓った一日でした。