『ガラスのパンプス』後藤さんのダンスは凄まじい(本文と関係なし)

スピードオーバーで切符を切られて15000円の出費です。痛い、痛いよう。そんだけあればカントリー娘。のライブに3回行けるじゃないか。幻の1回はライブの乗り方がいまだにわからないアヤカさんと一緒。


さて、そんなカントリーさん。毎週木曜日にはおもしろラジオを展開中です。ロック、車、スケボー、ゲームとラジオ内で話す趣味がことごとく「小僧」がつくタイプの趣味(サッカー小僧、ゲーム小僧などなど)でおなじみ永遠の少年あさみ。自分の位置取りを意外としっかりわかっていてそこできっちり仕事をする、だから天然なのにからんでいっても損をしない稀有な存在みうな。そして、先述のラジオファイター里田まいの鉄のトライアングル。
前々からおもしろいおもしろいとは言っていたけど、まさか枠が増えるとは、びっくりです。
この時期に改編があるってことだけでも結構異例(ラジオ番組表が春秋の年二回発行なのからもわかるようにラジオは基本的にいわゆる2クールサイクルで回っています。要は野球のシーズンオンオフに合わせているってこと)なのに同じ日に飛び石のように第二部があるなんて、ちょっと聞いたことのない編成です。
まあ、最近は確かに三十分じゃ収まりきらない盛りだくさん感でしたしね。アタマのフリートークとあてはめカントリーやったらもうそれだけでいっぱいいっぱい。
しかし1:30開始と3:30開始の二枠をどう使い分けるのか? いわゆる深夜ラジオの定石から言えば、第二部のほうならくっだらない下ネタも採用されそう。


だがだが、ラジオが拡張されるのはカントリーだけじゃありません。この4月から月→木の週四回体制だったFUNふぃーるども7月から月→金の週五回体制に復活です。
ここのところのハロプロラジオのウエウエな機運はなんなんでしょうか? おもしろいことをしっかりやっていれば努力は報われるってポジティブに考えましょうかね。
メロン記念日はフレッツラジオで今度のツアーの物販のアイデアとか話してたもんなあ、そんな人たちのラジオが、そしてライブがおもしろくないはずがないよ。


おもしろいライブといえば今度のモーニングさんの名古屋最終公演はきっと面白いと思うので是非行きたいんですよね。特に最終公演はミキティを見たいんです。
この根拠は何かといえば、バリバリ教室の前橋最終公演。
ここの一曲目は『色っぽい じれったい』。最後の最後ということで多少とも疲労が見え隠れしていたステージでの藤本さんのソロパート「♪どこまでも抱きしめてほしい」
正直、震えました。
その声はステー上のメンバー、満員の観客席含めその会場の全てを制圧して響きました。その勢いで最後まで気がついたら連れて行かれた、そんな感じでした。
これだけにとどまらず、わたしが見た限りは最終日の藤本さんはとにかく気合の乗り具合が違う。あと、前橋に関してはMCの自由度も別次元でした。
理由はきっとライブがはねたあとの打ち上げで心置きなく呑めるからとかそんな理由だと思いますけど。


さて、そのモーニングカレーツアーで歌うであろう『Ambitiou! 野心的でいいじゃん』これのキモはサビのソロパートだと思います。
パートが割られたあとの歌いだし、下降音形の高いところをいきなり当てなければいけない場面。歌詞で言えば「みーらーい」「ぎーしーき」なんかのところ。
担当してるのは、高橋、亀井、道重、久住さん。スタジオライブで見る限りでは意外と(?)亀井さんの安定度が目立つ感じでした。
裏を返せばあの高橋さんでもちょっと怪しくなる難所。実演で道重さんや小春ちゃんがどう乗り切るのか、今からとっても楽しみ。ってのはちょっと見方がイジワルすぎるかな。


そんな小春ちゃんですが、個人的にはできることなら今度のツアーでソロコーナーを設けていただきたい。歌うのは勿論『恋☆カナ』。
最近インタビューなんかの機会で、これまでは「ミラクル」を連発してた場面で「ミラクル&レボリューション」を乱発するなどかなりきらレボも板についてきた小春ちゃんです。一応レボリューションの使用許可は中原杏せんせいに取っていると信じてます。
それにしても、ここのところ毎日のようにおはスタに出演したときの映像を見ていて、気が狂いそうです。
春ちゃん月島きらりになるとダンスのキレやかわいさが五割増しくらいになる気がするのは気のせいでしょうか。あのスタジオライブは、リップシンクなのに生声が微妙に入っているように聞こえる謎のミックスバランスといい最後のキメの目線カメラを豪快に間違えて明々後日のほうを見ている映像とかいいオモシロポイントが満載で飽きません。


そして、最近毎日の日課なもう一つのコンテンツが安倍さんの『ザ・ストレス』です。
一つの曲でわんさわんさとリミックスをつくっちゃう。
それが、ひとつひとつ妙な部分で凝っている。
ブースが遊び場のような「何でもアリ」な感じで楽しんで、それでいて工夫をこらした音に仕上がる。
以上のことが、それこそこの曲のリリースの頃の森高さんを彷彿とさせました。
原曲の早口言葉が現代語に訳すとラップになったりするんだなあ、と感心。危機ver.の原稿読みとかの小芝居もいかにもこの頃の森高さんっぽい。
オリジナルの「スピリッツ」をカバーしてくれたいいCDだと思います。森高さんの音圧の高い歌唱にそっくりな安倍さんの歌い方もGJ。