06.08.20-06.08.26

今週のハロプロ

今週は、20日、21日とリボンの騎士を見に行ってきました。

リボンの騎士 ザ・ミュージカル
まっつーはどんなシーンでも100%まっつーでした。妙に歌の上手いフランツ。
石川さんはセリフへの魂の込め方が尋常じゃない。さすが「表現力」のひと。歌うときでも魂は確実に誰よりも叫んでいる。それを「すばらしい」と見るか「魂だけが叫んでいるよりは音が当たっているほうがマシ」と見るかは、人それぞれでしょうね。
冒頭のスペルマ時代のダンスはエコモニ。の二人が図抜けている。キレがするどいよう。もし、ほんとにスペルマよろしく受精レースをしたら勝つのはこの二人のどちらかだろう。
ま、そこだけにとどまらず、道重さんは出番のどんなところでも120%のパワーを出していてさすがです。リューのダンスの身体の傾け具合はDVD化の暁には必見項目。「お后様募集中〜」の声も120%道重さん。
亀井さんトルテュの登場がカッコよすぎ。声伸びるようになったね。CDと比べるとよくわかる。
春ちゃんはカレーライスが千円もすることの意味をよくかみ締めて歌っていただきたい。千円だぜ、千円!
恋ING辻ちゃんが松葉杖なしで歩き出したときの会場の95%の感想は「辻ちゃんが立った!」だろうなあ。
トータルで考えたときの今回のMVPはやっぱり高橋さんかなあ。ホントによく頑張ったと思う。わたしはしあわせ、と息絶えるシーンはいま思い返しても胸にぐっと来るものがあります。あと、オトコになったサファイアの女装時の演技はわたしが見た限りでは劇中で一番笑いを取っているポイントで、あの高橋さんが会場をどっかんどっかん沸かしているなんて……(涙)と、妙な感動も誘われました。
いやあ、なんだかんだでやっぱりいい公演でした。なにしろマネしたくなるセリフやシーンが多いこと多いこと。それってやっぱり大切なことだと思いますよ。
最後に、箙さんの拍手を送ろうの歌が超絶的だったことだけは記しておきたいと思います。すげえ、って思わず口にしちゃうくらい。

ハロモニ。
WPG。三好「隠しカメラ」→石川「メラニン色素」こんなにキャラに忠実なしりとりも珍しい。なんだよ、隠しカメラって。
「さすが百獣の王」っていうテロップがミキティに掛かったのは偶然とは思えない。
芸能界のオキテを教えてコーナー。安倍さんがひどい。あの青汁はどう考えてもなっちさんの分でしょ。しれーっと返しやがったよ。

コンボイ
メロンライブで初心者の人がベテラン(?)の人に「水がないとキツいっすよ、よかったらどうぞ」とわけてくれるという話になったというおハガキ。何故かメロンのコンサートは妙にファン同士の連帯感エピソードが多いよね(ま、本人達がそれを奨励してるってのも大きいんでしょうけど)。そう、ビキニだったり眼鏡が真っ白に曇ってたり、コンサート中に目薬さしたりと非日常感は満載だけどみんな気のイイあんちゃんねえちゃんなんだよ。
大谷さんの脳年齢。初回で76歳を叩き出したのが、いまや24歳実年齢相応まで持ってきた話。ほかにも村田さん44歳、斉藤さん68歳とみなさん初回の年齢が高すぎ。こんなものなの?

・どきみき
跳び箱がとべないというお悩み相談に「体育で生きてきた」と豪語するミキティ様のありがたいアドバイスロイター板の名前が、あのばんってとぶやつ、なんていうの、となかなか(結局)出てこないあたりさすが「体育で生きてきた」だけのことはある感じです。国語赤点の実績はダテじゃない。飛び方の説明も往年の長嶋茂雄氏のようでした。手をなるべく奥のほうについてぐってやればとべるよ。

・松浦ANN
ハンカチ王子をワイドショーで補完するまっつー。てか、まっつーは基本的に時事に疎いのにワイドショーはかなりチェックしてるので情報が妙に偏ってる気がします。
オトコの人からワリカンでって言われると「はぁ〜?」となるまっつー。気を使ってヤだからワリカンにしてくれと言うメロンの面々。この違いはなんでしょね? 正直、メロンさんに親近感を感じます。つーか、まっつーのほうが金持ってんだからおごらせるなよ(笑)
2時間のラジオで一番食いついたのが、アミタイか生足かどっちがいいかの話ってのはいかがなものか。いや、これがまっつーなんだ。

・ちゃんちゃみ
ゲストに柴田さん。こんな夜中まで梨華ちゃんと一緒にいたくないっていう「美貴」のセリフはひどすぎ。つまりは「お前の全存在がウゼぇんだよ!」ってことでしょ(笑) 困ったもんだよ。
柴田さんはさすがに自分でも舞台を何遍も踏んでるだけあって、いい感じに厳しい目で見てるよね。いいねいいねだけで終わらない。それでもハロプロで唯一(?)のリピーターなんだから、いいお客さんだよ、本当に。

・FUNふぃーるど
ゲストは卒業直前の小川さん。こんこんの時といい、卒業に合わせて一週間オビでじっくり時間をとってくれる(そしてホスト役が決してでしゃばらない)この番組が一番卒業を実感させてくれる気がします。
5期はいつも一緒だった話。プライベートで遊びに行ったときに高橋さんがショートヘアのカツラをかぶっていてびっくりしたとのこと。写真集の撮影で使ったのをもらったらしいので、たぶん「わたあめ」でかぶってたアレ。バレないようにってことらしいんだけどその隣には’まんま’のガキさんがいるんでしょ? ホントにばれないかなあ。すごく疑問。
あと、毎度卒業メンバーに番組とは別に自分でプレゼントを買って渡してあげる村田さんがすごくいいひとに思えます。

ハロプロやねん
カントリー。時期的に夏休みの宿題の話。9月に学校で友達に見せてもらうあさみ、宿題は出なかったと言い切る里田(笑)、毎日やってたみうな。どう考えても一番褒められるべきはみうななんですが、そう素直に行かないのがこのグループ。結局、「夏休みに宿題ちゃんとやってるなんて、一緒に遊ぶ友達がいなかったんじゃないの?」というひどいいじり方をされて終わってしまいました。みうなかわいそう。
そういえば、里田のアネキは以前にもラジオで「宿題はやらなくても9月も半ばを過ぎる頃まで乗り切ればなかったことになる」と無茶苦茶なアドバイス(?)をしていました。
まあ、一番タイヘンなのはいまでも夏休みのレポートに追われるアヤカさんでしょう。さすが上智は厳しいなあ。

・ハッピーナイト
アルバム「カントリー娘。大全集②」ジャケ写のあさみさんはご本人的にはちょっと嫌らしい。つんく♂! ダメだされてるぞ。
マネージャーさんからのメールをほとんど見ていないカントリーの皆さん。明日の集合時間とか送られるけど見ないらしい。いや、それは見ようぜ(笑)業務連絡だろ、それは。

・BBL
先週休みの石川さん。冒頭の声のテンションも低めで復帰。ゆっくり休んでくださいよ。ちゃんちゃみだったらたぶん終始低空飛行で終わってたくらいの低さだったけど、こうゆう時仲間ってすばらしいね。しっかり三好岡田の二人が頑張ってました。俺達は仲間だ! かくしごとはなしだ!

・パワージャム
メ〜テレ製作のインタビュー番組? この収録のあとそのままラジオ収録というあわただしいスケジュールのカントリーさんがご登場。結構長めに語らせてもらって、いい待遇でした。たまのTV出演で気合が入ったのか、世界は実はないんじゃないかと思うなどのいつも以上にいっちゃてる話をするみうなトークもOAに乗っかってます。
単独ライブは初代メンバーからの希望だった……。りんねの悲願がついに叶うときが……(涙)

・フレッツいろいろ
貴子の部屋。ゲストはあさみ。アルバム宣伝とライブ告知なんだけど、この二人なら話題はハロプロ戦中派の頃まで遡るのもいたしかたないところ。カントリーガールの頃の話とかでてくるんだもんなあ。恋がステキな季節のあさみの歌いまわしのクセとか話題がマニアックすぎる。当時を実際に見てた人がどれだけこの番組をみているんだろうと、ふと思うほどに時は流れているんですね。
ムービングレディオ両番組が最終回。まあ、どちらもしめっぽいのとは無縁でした。メロン気分での質問「これで番組は終わりますが、もし、後番組にあなた一人だけ出演のものを考えているんですがという話が来たら受けますか?」という問いに全員イエスなハングリーメロンさんがステキでした。柴田さんの「仕事なんか選べないよー!」の魂の叫びは最高。
さて、気になる後番組は「キュリアス・ノノ」メイキングでは辻ちゃんブルーバックを背に飛んだり跳ねたりしてました。小汚いスタジオで収録だった前番組に比べてお金は掛かっていそうです。
一方、お金が掛かっていなさそうなのが、ワンダフルハーツランドのコンサート模様。おそらくカメラが一台なのでアングルが変わらない。初めてのハッピーバースディ、ガキさんが正面に来てるので逆サイドの亀井さんははるかかなたで背を向けていたり、歌パートでないけれどこっちを向いているのが彼女しかいないのでれいなちゃんを追ってみたり、ミキティが歌いだしと同時に向こう側へ一目散にダッシュして行ったりとある意味「リアル」なコンサート参加者の視点を追体験できます。

カントリー娘。大全集②
さて、そんな大活躍ユニットカントリーさんのニューアルバムですが、実はこれといって目新しいところがないのが正直なところ。何しろ、新曲は一曲だけですからねえ。ただ、その一粒種「革命チックKISS」は今のカントリーのわいわいがやがやな感じがよく出たいい曲だと思います。個人的には収録曲では「先輩〜LOVE AGAIN〜」が大好き。

おとめちっくBANK DVD
感想的には実演で見たときとほぼ同じ。飯田さんのトークのすっ飛び具合はまだまだ若者に引けをとらないですね。あと、「夢の中」はサビのメロディとコーラスの追いかけが最強。ベタはベタなんだけどぐっとくるのよねえ。あとはやっぱり「空 LIFE GOES ON」の燃焼度は頭一つ抜けてる感じかな。全体的に収録&東京ラストでもあって気合は入ってるんだけど、この曲に関しては安倍さんの「本気度」が違う気がします。
特典のオーディオコメンタリーは良くも悪くもなっち節全開。二時間弱を聞きとおすとだいぶおなかイッパイになります。

・FOXY FUNGO
パンチのある後藤さんがそこかしこにちりばめられてます。さすが、ハロプロセクシー担当輪番の今年の名代、ダテに胸を育てているわけじゃあない感じです。そのエロスが肉感的とかでなく、人工臭のするところが後藤さんらしいっちゃらしい写真集です。