メロンファンの聖地

相模大野公演キャンセル。
これが風邪だとかおなか痛いとかなら「ま、そんな時もあるさ。ゆっくり休んでくださいな」ってなもんですが、今回その理由が気がかりなんですよね。
顎関節症
かつて松浦さんが同様に公演をキャンセルしたときと同じ。
そして、わたしのような森高ファンにとってこれほど恐ろしい病名もないでしょう。かつてこれによってライブ活動が一年半休止になった記憶が否応にもよみがえってくるわけです。まあ、当時の森高さんは症状がかなり重篤で、一時は痛みでものも食べれない状態にまでなったらしいですが。
それに比べれば、当人が直前ぎりぎりまでやると言えた松浦さんの場合はそこまでひどい状況だったとは考えにくいのですが、それでもやっぱり心配なことに変わりはないんですよね。
あと、森高さんのケースや今回再発したことでも伺えるとおり、どうも根治するには相当時間がかかりそうなのも心配の種。
森高さんの復帰第一弾「TAIYOツアー」のバックステージ映像。武道館の控え室に入るなり、氷嚢で左顎をアイシングする姿はある意味でこのDVDのハイライトなんですが、ファンの視点から見ると正直辛い姿でもあります。
しばらくはそんな感じで爆弾を抱えながらやっていかなくてはならない状況になるかもしれない。
過密スケジュールが直接的あるいは間接的に引き金になったとは単純にいいきれないですが、彼女がこの一年相当に忙しかったのも確か。
ラジオ生放送、テレビのレギュラーを抱え、CM撮影、コンサートツアー、シングル発売、ユニット活動に伴うもろもろの活動、(おそらく現時点では終了or進行中の)アルバム曲収録、ミュージカルに参加、映画撮影、ディナーショー……。ざっと思いつくだけでもこれだけこなしているのは、ハロプロでも彼女だけ。


会見の言葉や事務所の経緯説明なんかを見てもわかるように、コンサートに穴を空けて一番悔しがっているのが松浦さん。
ただ、これだけは言いたい。たとえばもし、わたしが行った名古屋公演が中止だったとしたら、それは確かに残念ですが、ファンにとってなにが辛いかといえばいつとも知れない復帰をひたすらに待つということのほうがよっぽど辛いことだってことを。
まあ、明日のANNで元気な声を聞ければ、とりあえず一安心なんですが。


さてところで話変わって、わたしは今、長野県の田舎で生活しています。こうゆうところだと、ご近所付き合いも結構避けて通れないものなんですよね。
中でも厄介なのが一年毎の当番制で回ってくる役職。周辺集落の回覧のとりまとめやら、清掃行事のスケジュール組みやらでなかなか大変なんです。ま、そうはいっても誰かがやらなければならないおしごと、輪番で回ってきたあかつきには頑張ってこなさなくてはならないというもんです。
そんな輪番制。われらがハロプロにもひとつ大きなものがあります。
それは、年一でまわってくるセクシー担当係。去年のメロン記念日から今年の後藤さんに回ってきたやつです。
このお役目、かなり厳しいものでして、いったん回ってきたが最後その年のシングルリリースはすべてセクシー路線。振りつけも開脚やら床を転がるやら、もうえらい騒ぎになってます。
しかも、このセクシーハードルは段々高くなってきていて、後藤さんの最新シングル「SOME BOYS! TOUCH」ではジャケ写でヒモパンを要求したつんく♂に後藤さんがNGを出すなんて話もあります。あの後藤さんがダメ出しなんて、よっぽどのことですよ。
歌以外の活動でもたいがいセクシー一辺倒。写真集なんかも大変なことになってまして、キュリアス・ノノでは弟の部屋に入って「FOXY FUNGO」を見つけたという設定で、辻さんに「やっぱり男の子だねえ。こうゆうのに興味を持つようになって」と完全にエロ本扱いを受けちゃったりしています。
とまあ、当番に当たった年は一事が万事こんな調子。メロン記念日のように来た仕事は絶対に断らないハングリー精神か、後藤さんのようにどんなことでも飄々と気にしていない風なジャンボリー精神がないとツラいかもしれないですね。
さて、後藤さんの任期満了まであと三ヶ月。来年はいったい誰にバトンが渡されるのか? 
わたしの予想はこんな感じ。◎美勇伝 ○GAM △矢口真里 ×月島きらりstarring久住小春モーニング娘。)