今日の敢闘賞はカレッツァじゃないっすか?

みなさんはご存知でしたか? 亀井さんが茶道部だったってこと。
情報ソースはバレー選手のブログらしいんですが、わたしは初耳でした。もう、ええっ?!ですよ、ええっ?!
一応ライブの際には、気分が乗っているとき(大抵は最終公演)には、あのくそ恥ずかしいオレンジ色のTシャツを身にまとうことも厭わないくらいの亀井さん大好きっぷりなわたしなので、彼女の発言にはそれなりに気を配って、可能な限りフォローしているつもりなんですよね。
にもかかわらず、亀井さんのエピソードには、「そんなの聞いたことない」状態になるものが多くて、まいってしまいます。
前から松浦さんの歌が大好きで、歌ってみたかったんです(@FCイベ)なんかはその典型。ハロプロ大百科にはジャズダンスを習ってたって書いてあるのに、日置先生に言ってることは違うじゃん!とかね。


自分の推しが何を好きか、何に対して興味を持っているかというのは、推しの人物像を構築して、感情移入するプロファイリングのためのけっこう大切な要素だと思うんですよ。
あんなに宝塚が好きな高橋さんが、その宝塚スタッフ演出のミュージカルの主役に抜擢された喜びとか、あんなに安倍さんが好きなガキさんが、その安倍さんにラジオでハロプロいち笑顔が輝いている人に選ばれた嬉しさとか、そうゆうベースの知識を足がかりにして当人の心中を察することって、結構やりませんか。
亀井さんの場合、そのプロファイリングの手がかりからすでにして怪しい。気をつけないと容易にミスリードの罠にはまってしまうあたり、ハロプロジェフリー・ディーヴァーと言えるかも(笑)
そんな亀井さんの楽しみ方は、やっぱりなにが出てくるかわからないアタマのブラックボックスぶりなんじゃないかと思います。
特に、必死になって考えて準備した末に出てくる話は、とても常人の域では及びもつかない変化を見せてくれます。フリートークネタになるような日常の出来事がおもしろ満載なのも吉。*1
それが遺憾なく発揮されているのが、どうやら今回のコンサートのMCコーナー。いろんなところのレポートを読む限り、これまでの公演でハズレなしとも言えるおもしろさです。端々に毒を刺して、ベタなオチも期待通りに決めるセーフティーネットさゆみんの存在も大きい。
見たいなあ。ああ。武道館までまだまだです。

*1:そのかわりアドリブはいまだに激弱。こないだの発汗CMとかね。