ホントにいいライブでした。DVDは必見。

ハロプロパーティーはどこかの一公演というよりは、長い期間にわたって全国を回ってメンバー同士が打ち解けていくドキュメンタリーなんだなあとDVDマガジンをみて思いました、とうふですこんばんは。
映像化するときはそうゆう方向性で行ったほうがいいんじゃないかなあ。いつかの極上メロンの得点映像みたいな感じで。
まあ、HPPが今後もあるのかどうかが一番の懸案事項ですけど。
さて、そんなハロプロ関連で行ってきました、松浦さんの群馬ツアーファイナル。
なんかねえ、どう書いていいのかわかりません。そのくらい充実したコンサートでした。
夜公演のハピネスは圧巻。途中で松浦さんがたたくタンバリンの音さえも余計だと感じるくらい、ひたすら「声」の魅力を堪能していたいと思う歌唱でした。
そうゆう締め所で圧倒的な力量を見せ付けて、後半の畳み掛けでヒートアップする。アコーステック演出を取り入れたコンサートの基本フォーマット、急→緩→急の構成はやっぱり彼女に一日の長がありますね。
その「急」の部分で大きな貢献をしたのが、べっちょないバンドの面々、特にトランペットのナベさん。
わたしはこれまであんなに腰と気合を入れて高く飛んだPPPHを見たことがありません。
前に名古屋で見たときも「絶対何かやっているからちらっとでも見てあげてください」なんて言ってたのですが。これは大きな間違いでした。
見ないようにと思ってても見ちゃうよ、あんなの!(笑)
ワイシャツを汗だくにして会場のボルテージをがんがんに煽る姿は、なんというか、芸人根性みたいなものを感じます。
ラストということもあって、まっつーは声が割れるまでやりたい放題歌うし、ナベさんはいつもより多くトランペットを回すし、ヲタはいつもの三割増しで飛び跳ねるしで最後の女の友情問題は会場が札幌ドーム化してました。
いやあ、このままお別れするのはあまりに惜しい人材です。また、誰かのツアーに招いて帯同してもらいたいなあ>べっちょないバンドの皆さん。彼らがいることで、盛り上がりが五割増し確実です。