五期では永遠の末っ子なんだなあ。

ちょっと気になる話。
前々から不思議だったんだけど、コンサートの前や間に飲酒する人ってどうゆう感じなんだろう?
こないだ行ったNYPの公演でも休憩にワインとか飲んでる方がいらっしゃったし(最近のクラシック系のコンサートではよく見る光景)、最近はあんまり見ないけどハローのコンサートでも飲酒されてる方っていますよね。
あれ、個人的によくわからない。
わたし自身あまり強くないほうだからかもしれないけど、酔うと耳が遠くなるとか結構はっきりと身体機能が低下するのがわかるんですよね。高いお金を払った公演で、何故にわざわざ自分の感受性のアンテナの感度を下げるようなことをしちゃうのか、よくわからなかったんですよね。
でもまあ、わからないわからない言ってるだけじゃ進歩や発見がないので、今日は仮想飲酒コンサート体験ということでおうちでビール飲みながらレインボーセブンのDVDを見ました。以下、そんな感じの作文。


話は変わりますが、皆さんのだめカンタービレ見てますか?
いやあ、おもしろいっすね。あれ。ま、わたしの場合、実家の親父がパソコンの中に撮りためているのを盗み見ているので何週間か遅れになっちゃうんですけど。
おはなしが面白いのはマンガで読んで知っているので、ドラマでのオモシロポイントはやっぱり実写でしか見れないステキなシーンになるんですよね。
さくらちゃんがゴミ箱の影で期限切れの弁当を掻きこむ姿は実写じゃないと伝えられないエグみが加わって、いい感じです。
そして、なんといってもSオケのベト7。ヴァイオリンかっけー! チェロが! コンバスがまわってるー! キャキャキャ。子供みたいにはしゃげます。
勿論、普通のシリアスなコンサートではオーケストラはこんなことしません。ご近所でやってるアマオケの演奏会なんかでさえ、たぶんやらない。
でも、吹奏楽系のコンサートになるとむしろ逆。こうゆうことやらないほうが珍しいくらい、中学生からプロオケまで、楽器振りまくりの踊りまくりだったりします。あ、もちろん、のべつまくなしじゃなくて、そうゆう演出意図の曲ならって話ね。
じゃあ、そんな時にもわたしはキャキャキャってなるかというと、これがさっぱりなんですよね。
なぜかといえば、もう吹奏楽ではそれが「当たり前」になっちゃってるから。慣れってのはこわいですね。
人間どんなことにも慣れられる。あんなに激しいダンスを踊って、フォーメーションを間違えずに、しかも歌まで歌ってる。よく考えたら、とんでもないことをしてるんだなあ……。
そんな娘たちをつかまえて、やれ音程だのダンスのキレだのと小うるさいことを……、わたしはこれまでそういった敬意を欠いていたんじゃないのか。彼女達のパフォーマンスをもっと虚心坦懐に見直してみよう。
こうしてまた、レインボーセブンDVDを見返してしまうんです。
見直してわかったことは、小春ちゃんの不安定なヴォーカルにはなかなか慣れないってことでした。
わかったのはガキさんは最高だってこと。もうそれでいいじゃないか。