危うく名古屋にさえいけなくなるところでした。

そうは言っても最近の卒業の理由としては、一番納得いくって気がします。
あさみさんが動物関係のお仕事をしたいってのは、わかりやすい理由だなあと思うし、そういわれたら何もいえない。
みうなが常人にはなかなか理解しづらいルートで、それでも本人的にはめちゃめちゃ真剣に将来のことや自分のことについて考えているってのも、わたしは「らしい」姿だと思います。
里田さんのピン仕事率が高まってたこと、ヘキサゴンとかならまだしも産直カン娘。までなぜか一人でやってたってことも、卒業後を想定したところからの逆算だと考えれば腑に落ちます。
カントリーの三人でもこの決定に至るまでの間に話をしたというし、誰かの独断のみで進んだ話ではないようにも思えます。
スフィアリーグの区切りもつき、卒業の舞台として考えうる最も多くのファンの前で卒業できる正月ハロコンを用意してもらえたし。
まわりの環境としては、よく整えられた卒業への道筋だと思います。それが逆にできすぎで、事務所主導のリストラ政策の一環なのではという憶測を呼んだりもしますが、その辺の事情はたぶん永遠にわからないでしょう。仮にそうだとしても精一杯の華は持たせてもらってるとも。


わたしはこの週末、仙台に行ってかつて吹奏楽サークルで一緒だった仲間達と会ってきたんですが、みんなそれぞれの道を歩んでいて、それでも何も変わっていませんでした。特に野沢さんは変わってなさ過ぎて、一緒になってダメダメな失敗して、朝の四時半に反省会なんて流れまで十年前と何も変わりませんでした。
たしかにお別れはさみしいです。
先週ののだめのSオケ解散の話。最後の打ち上げの交差点でみんながそれぞれの家路へと解散していく場面。あまりにもベタだと思いつつ、それでもグッと来ちゃいました。あれは学生時代に演奏会の打ち上げに参加したことのある人なら、いや、なんでもいいんです、何かの「おわりの」打ち上げに出たことがある人ならきっとみんな抱いたであろう普遍的なさみしさが流れていました。
でもさ、生きていればきっとまたあえるから。笑っちゃうくらい変わってない、あの人に。


いつかあさみさんの経営するペットショップにハロモニのロケが行くとか、楽しいよきっと。いつもは評判の芳しくない犬ロケもこれなら好評じゃないかな。司会&引率役は卒業生となった小春ちゃんで。
みうなはきっとどこに行ってもあんな感じで、みんなに愛されてすごすんじゃないかと思います。もし、さみしくなったら目を閉じて枕に顔を押し付ければ大丈夫。きっと、同じ星をみうなも見ていますよ。