ハロモニ。AWARDはキッザニアの回に一票。

先日のハロモニ。で小春ちゃんに「子供たちの夢を壊したよ」とコメントするれいなちゃんがお気に入りのとうふです。こんばんは。


しかし、きらりちゃんで壊れる夢ってなんなんでしょうね? 大食いで、顔はかわいいけどすっごくバカで歌はヘタ。芸能界に入った理由は男子アイドルにお近づきになりたいからって娘だからなあ。大抵のことじゃイメージなんか崩れないと思うんですが。


さて、吉澤さんのことです。
吉澤さんがすごいのは、今回、もし報道がなかったら、わたしたちはきっと何にも気がつかなかっただろうってところ。
大阪ではそのことに一切ふれてなかったらしいし、立振舞いもいつもと変わらない様子だったということ。これぞプロ根性。すごい人です。


実際、交通事故って誰にいつふりかかってくるかもしれないもの。
わたしも大学5年生(?!)のときにサークル棟へ行こうとチャリをこいでるところに、後ろから車で撥ねられたことがありました。
事故直後は衝撃によるクモ膜下出血で意識がなくなり、気がついたのは救急車で搬送された先でCTスキャンに入れられようとするところでした。救急隊員の方はこれはダメだろうと半ばあきらめ気味だったそうです。背骨が折れていたのでその後二ヶ月入院。事故にあったのがちょうど今くらいの時期(1月23日)だったので、退院、即卒業みたいな感じでした。*1


今から思えば、ホントに運がよかっただけなんですよね。こうしてへらへらと日々をすごしているのも。
だから逆につらい。運が悪かったから、なんてふざけた理由で命が絶たれてしまうなんて。到底、納得できるものじゃない。


明日には何が起きるかわからない。だからこそ、今この瞬間に悔いが残らないように生きるしか道はないんだ。立ち止まっている時間なんてないんだ。
残された人間が、ポジティブに自分の道に帰るには、つまりはそう考えるしかないとおもうんですが、わかっていてもそうはいかない。
だから、運命に流されずに自分の意思で自分の道を進むことを決めた吉澤さんは本当にすごいと思う。勁いと言い替えてもいい。
わたしたちができることも、悔いのないように、いつものように一生懸命応援すること。きっとそれだけ。

*1:余談ですが、この時にお医者さんがCTで撮ったわたしのアタマの輪切りのレントゲンを指差して「まあ、脳みそは豆腐みたいなものだから」といった言葉が、この日記およびHNの由来になっています。