いろいろ出てます。買ってます。

まずは巷で噂のセレクト写真集。100枚のサンプルの中から自分でセレクトした24枚を写真集に製本できるというなかなかいい企画です。
サンプルとはいえ、100枚もの写真をタダで見ることが出来るわけだし、自分で選んでいるので写真集の満足度もそれなりに保証される。いいことづくめな気もしますが、わたしにとってはある一点で非常に「惜しい」んですよね。
それがどこかというと、この企画、個人ごとにしか選べないのが難点。モーニングはモーニングとしての枠もあるんですが、それでも例えば「大谷さんのトサカカットに石川さんのバニーと亀井さんの入れ込みフェイス、あと小春ちゃんのがに股ショットね」なんて選択ができないのが残念。こういうう感じで選べるなら、わたしもオモシロショットばかりを集めたやつを2冊くらいは購入したのに。
この販売形態は、よく言われる「グループ推しから個人単位へ」のハロプロファンの大勢の流れに沿っていると思うんですが、こんな風にオフィシャル側からも冷遇されるとますますDDの立場って弱くなる気がしません?
ただでさえ、単推しのガッチガチの方とかを前にするといわれのない引け目を感じてしまうのに(笑) なんでしょうね、これは。感覚的にはものすごくひさしぶりに教会に行ったときにそこで会う信仰の厚い方々に感じるものと似てるけど。彼と我との間の信仰に重さの違いが存在するのか? 神は信仰を棄てた者にも赦しを与えてくれるのか? 


カントリーDVD
おお! 盛り上がってる。というのが初見の印象。自分もその場にいたはずなんだけど、すっかり忘れ気味です。半年くらい前のことだからなあ、無理もないか。
OTONA no NAMIDAの実績を思うと、これこそオーディオコメンタリーが特典だったらおもしろかっただろうなあ、と思っちゃうんですが。ないものねだり?
カントリーの三人は全員体脂肪率がヒトケタなんじゃないかと思うくらい絞れてる。あさみとか肩とがってるもん。この人たちと一緒のステージに立つと、まっつーだろうがエッグだろうがみんな太って見えるという恐ろしい錯覚が。
最終公演収録なので、終盤になるにつれてびりびりに破けていく里田のアネキとみうなの網タイツが見れます。生で見たときも気になってしょうがなかったんだけど、DVDでもやっぱり気になる(笑) 網タイツってそんなに破れやすいものなの?
ステージのへりに設置したカメラからの超仰角の映像がおもしろい。前のメロン灼熱天国もそうだけど、ファンクラブ限定品のほうが映像的に凝ってる気がするのは気のせい? 普通逆じゃない?


アロハロ田中れいなDVD
当たり前だけど、全編れいなちゃん。
かわいいな〜、れいなちゃんはどれだけ見てても飽きないなあ。キャワワ。という人は檻に入ってサメの恐怖に立ち向かうれいなちゃんを本編で何べんも見ていただくとして、そのほかの人には圧倒的にオーディオコメンタリーがオススメ。このシリーズでのコメンタリーも回を重ねて、本当に誰かの家でごろごろしながら収録してるんじゃないかと思えるくらいにくつろいでおしゃべりしています。特にこんなときにはやたらと張り切りがちなガキさんがえらく落ち着いてコメントしてる様子は必聴。


最近のドキみき
もっと正確に言えば、こんうさピーとコーナーシャッフルをしてからの美貴様は毎回必ずこの話題に触れています。
「私(美貴様)としげさんの扱いが違う」
美貴様がおっしゃるには、 道重さんが早口女王をやったときには、失敗したあとの泣きの一回は許されるわ、スピードもただ単にふつーに三回言いました程度の安全運転で許されるわで、スタッフの対応があまりに違うのではないかとのこと。
その不満はリスナーにも飛び火。「しげさんがモノマネとかやるとみんな『ん〜かわいいね』とか言うのに美貴がやると『あれはどうかと思います』みたいなツッコミがくる」とこちらもかなりご不満なご様子。
まあ、次期リーダーなんだからそこはメンバーに花を持たせてあげようよとか、そもそもそんな扱いでも(むしろそんな扱いのほうが)いいとリスナーやスタッフに思わせている普段の自身の言動のほうに問題があるんじゃないかとか思わないでもないですが。
そういう人知れない不満がつもり積もって、紅白のメイド衣装を誰頼まれることなく着てみたりとか、HPCでブリブリな衣装を所望したりとかの乱行に走らせるのかもしれません。
不満がヘンな方向に爆発しないように、われわれのほうも10回に1回くらいはヨイショのメールを送ってみるのもいいかもしれません。
美貴様に忠告するとすれば、しげさんにも黒い部分があるだとか真っ黒なところを見せろだとか、相手を自分のキャラに引き込むようなことをするのをどうにかしましょう。それが成功したところであなたの扱いがよくなるようなことはないんですから(笑)


MY ASIA DVD
うん。丁寧に作られてる。それが好きかどうかは意見が分かれそうだけど、この頃のPVには珍しいくらい丁寧。
で、面白いのはメイキング。ジャケ写撮りではガキさんの超いいコメントと小春ちゃんの「ピアノの発表会みたい」という衣装へのうっすいコメントが対照的です。
PV撮影ではそんな小春ちゃんに輪を掛けてヒドイなっちさんのアホアホっぷりが大炸裂。自身の曲のPV撮影ではさんざんアホをさらしてきた彼女ですが、記念隊でもそのテンションは相変わらず。撮影も終盤になるとなっちには比較的優しいはずのごとーさんですら、ハイハイオモシロイオモシロイ的ないなし方に。結局、最後まで付き合ってあげてたのは、やっぱりガキさんでしたとさ。


おじぎ30度
こちらもやっぱりおもしろいのはメイキング。
メイキング用にカメラが張り付いていることに明らかに慣れていない感じのトッキー。ドラマ内ではうさちゃんピースまでやらされちゃってるし。共演のハロプロ連中は能天気ばかりだしでなんだかかわいそう(笑) こんな仕事(失礼!)でも、画面から真摯に取り組む姿勢が伝わるくらいなので、きっと真面目な娘なんだろうなと思います。このDVDを見てるとかなりトッキー推しになれそうな気がします。
で、そんなトッキーも驚愕したのが、最近自身のラジオでも止まらぬ食欲について言及していた道重さん。
今回、撮影がガストということで、合間のお昼ご飯や夕ご飯はガストのメニューから好きなものを選べるようになっています。辛いもの好きのトッキーは毎回「チゲ鍋うどん」を頼んだりするのですが、道重さんはそのチゲ鍋に加えてヒレカツ膳を頼むという暴挙に出ていました。まるで野球部帰りの高校生のようなオーダー。ラジオでは亀井さんと朝からラーメン食べに行っただの、お菓子パーティーやってるだの、さんざん食べたあとにハニートーストをまるごとぺろりだのの話が満載……そりゃ太るわ。
中身のドラマもなかなかおもしろかったので、ガストで会計のときに高校生くらいの店員さんを困惑させながら買ったかいがありました。店員さんですらどこに置いているのかわからないDVD。ガスト伊那店ではわたしの後に買った人はいたんでしょうか?