歌い口のねっとり加減もケツの青い子供どもには出せない味。

今日3月13日は稲葉貴子さんのお誕生日です。おめでとうございます。
と、ここではたと気がついたんですが、わたし最近の稲葉さんについて何も知らない。
ハロプロに関して、コンサートなら各ツアー1回くらいは見ておく、ラジオは基本的にすべて聴くという投げ網漁法的な消費形態をとっているわたしですが、そういえばここのところの稲葉さんの動向がとんとわからない。
で、ちょっと調べてみると、やっぱりというかなんと言うか舞台に出ていらっしゃいました。
実はこういう風に動向がちょっと気になることってけっこう大切というか、ハロプロのキモだったりすると思うんです。
所属事務所が同じというだけで特に熱心なファンというわけではないタレントさんのうごきが気になるなんてこと、ここ以外にないと思うんですよね。こういう同じくくりの「仲間じゃないか(キッザニアの高橋さん風)」という空気があるからこそ、OPDどころか太シス時代の彼女についてもリアルタイムでは間に合っていないわたしみたいなものまで、その活動を心の片隅で気にしてるし、ハロショでおもしろ写真があればそれにお金も遣うんですよね。
この大きなくくりは、DD気質な人はもとより単推しの人にとっても、楽しみ方に立体感と深みを与えていると思います。
ことあるごとに手法を批判されて、何か動きがあるといえばネガティブな拒否反応を示される(つんくさんの「決心」発言へのリアクションはポジティブなものがほとんどなかったし(笑))われらのアップフロントですが、ハロマゲドンから一貫してきたこの拡張路線はある程度の評価ができると思うんですが、いかが?