今日6月15日は有原栞菜さんのお誕生日です。おめでとうございます。
最近の残念なお報せ。
昨日も今日も、そしてきっと明日も明後日も、スポットライトの光を目指してエッグの皆さんは辛く厳しいレッスンをこなしています。が、その圧倒的な人数が示唆するとおり誰も彼もがデビューできるわけではありません。新人公演のようなスポット的機会はあるにせよ、フルタイムのハロープロジェクトの一員となるには、血の滲むような努力、研鑽、そして幸運が必要です。
それを持ち合わせていなかった人は残念だけれど「脱落」していくというのも競争の厳しい側面。しかも彼女たちは更にキツいゴールの見えないマラソンをしているわけです。
一般的な「競走」では大学入試にしろ、プロ野球のレギュラー争いにしろ、プロオケのオーディションにしろ、「勝ち」の席が用意されている場合がほとんどです。いす取りゲームは自分の座るべきいすが見えるから頑張れる側面がきっとある。
それを思うとエッグの環境はもっとシビアです。具体的ないすの保証はなにもないわけですから。
そんな中で、エッグの希望の星はやはり栞菜ちゃんだと思います。*1
エッグ選抜ユニット「ともいき・木を植えたい」に抜擢され、文化祭でやぐやぐに「かん〜な〜」と行司の呼び出しのような紹介を受けたと思うやいなや、新進ユニット℃-uteに選ばれメジャーデビューを勝ち取る。こう書くと、かなりのシンデレラストーリーですが、申し訳ないことにご本人から受ける印象はシンデレライメージがかなり希薄。
やっぱ常に必死な感じでパフォーマンスしてる印象が相当強いんだろうなあ。最近はそれなりに余裕も出てきてるんだけど、なんかこう、いっぱいいっぱい感が抜けないんだよね(わたしはこの状態を「軽く必死」と言っています)。
そんな感じでデビューのその瞬間から見てきたという思いが強いので、彼女を通して℃-uteをいじるのが最近のお気に入りです。
学校行事とイベントが重なったことをおずおずとリーダーやじーに告げるかんなちゃん。「あ、いいよいいよ、休んでて。代わりはいくらでもいるから」
麻疹に罹ってしまったことをおずおずとリーダーやじーに告げるかんなちゃん。「根性が足りないから麻疹なんかになるんだよ」
エッグの人たちの希望の架け橋として、そしてわたしの℃-uteへのとっかかりの架け橋として、今後も「必死」に頑張ってください。期待してます(笑)


こんうさ
最近一緒にプリクラを撮ってくれない亀井さん。あんなやつに小バカにされると思うとやたらむかつきます(笑)
ガキさんちに初めてお泊り。ていうかこれまでそんな機会がなかったってのが意外。亀井さんもガキさんの部屋には入ったことがないらしいし、その辺の線引きが妙に堅いのか、ガキさん
みっつぃーとの初見で「このコこのままいくの?」「マネージャーさんは止めないの?」と天然失礼な感想を抱くみっちげさん。光井さんはモノマネしたくなるし出来そうだけど、実際やると似せるのはかなり難しいタイプだと思います。
「物覚えが悪くて練習やリハで歌詞をよく間違える。さすがに本番では間違えないけど」……まっつー……


産直
先日きらりんレボリューションを見たアネキが小春ちゃんの演技を絶賛。アネキといえば、サイしばシリーズで紙芝居や人形劇におもしろアテレコをつけるハロプロNo.1弁士(笑) 特にサイしば3でのカニソナタは全編の中の白眉。そんなアネキに認められた小春ちゃんはさすがです。まいまいもガンバレ!

*1:エッグ出身のメジャーリーガーは他に岡やんがいますが、彼女は殆ど一本釣り状態だしなあ。

シャニムニパラダイス

何がどうなってんのかわかんないくらい爪がトロピカル。それが象徴するようにテンションもたっかいね。
モーニングの活動以外でもハワイは結構来てるとのこと。妹の誕生日をハワイでお祝いするなんて、ガキさんかなりいいとこのお嬢様じゃないですか。
わたしのしょぼパソコンの液晶画面では色調感がおかしくなるくらい青と白の景色が鮮やか。きれー。
外国だからなのか妙にガード下がっちゃってるけど、あの酔っ払いアルゼンチンおじざんは日本じゃありえない絡みかただなあ。あと、ガキさんのモノマネが似てない(笑)
海岸でのはしゃぎ方にセクシーさがまったくない(笑) ま、それがガキさんらしいけどね。
占いの人に「望むなら9〜13年仕事ができると言われるガキさん。なんかマジでそのくらいまでやってほしいと思う反面、頑張りすぎないでほしいなあとも思います。そんな願いをこめて、いまわたしのデスクトップ背景はオフガキさんが「もうはたらきたくないのだ。」とぐたーっとしてる姿になってます。
ボートのところはガキさんリアクション大会だなあ。いちいち大げさでキレがいいガキさんリアクションの真髄が堪能できます。
ラストパートで「応援してくれる人が一人でもいる限り頑張ろうと思う」と超イイことを言うガキさん。聞いてるこっちが泣きそう。

バックラインが強力

さて、フロントセンターに小春ちゃんが鎮座しました新生モーニング娘。いよいよ小春ちゃんが名実ともに「エース」の冠を戴く時代になったと感じられる写真ですね。
まあ、しかしこの「エース」という言葉くらいあいまいな称号もないっすよね。リーダーなんかと違ってオフィシャルなアナウンスがあるわけじゃないし。
そもそも「エース」の定義自体がチーム事情や歴史的背景によって変遷してきてます。
かつては権藤権藤雨権藤に象徴されるような一人の圧倒的な存在にチームの命運がかかっているというのが「エース」と呼ばれていたような感じでした、モーニングで言えば後藤さんのような。が、さすがに個々の役割分担と分業制がきっちり決まってきた現在、この基準でもってエース判定をする人はいないでしょう(エースが一人もいなくなっちゃうからね)。
レイオフとかの短期決戦ならまた違ってくるんですが、現在ではシーズンを安定して投げ抜き、コンスタントに相手を抑える、できるならそれをなるべく多くの回で、ってのが求められるエース像なんじゃないでしょうか。
その意味で言うと現在のモーニングの中でわたしのイメージするエース像に一番近いのは高橋さん。持てる能力をフルに使って高いレベルのパフォーマンスをコンスタントに提供する。もちろん出来のよしあし、状況のよしあしはあるけれど、基本的にはそんな事に左右されずに自分の仕事をする。そして時には緊急リリーフに登板したり(高橋愛のテッテケラブリーetc)、ここ一番の場面でさすがと言わせる内容をみせる(リボンの騎士)。なんてところがそんなイメージを抱かせます。
春ちゃんはイメージとしては「3番」かなあ。ガッツンガッツンHR打つんだけど三振も多いって感じ。
エース不在なんてことが言われて久しいモーニングですが、わたしの感覚ではいないのは技術や実績を超えたところにある圧倒的な存在感で勝負する「4番」タイプだと思います。ま、この要素はベテランでないと醸し出せない部分が多分にあるので今の娘たちにすぐに求めるのも酷な気もしますが。じっくり時間をかけていけば、ガキさんはそうなれそうではあるんですけどね。

Too far away シングルV
素材の良さをシンプルに引き出して提供する、という意味でこれは「刺身」なPVですね。シンプルなだけに包丁の砥ぎ味とか切り身の厚さとか微細な部分のキレが大切になるけど、とりあえずその辺はまずまずかな。スロー再生リップシンクは「紙塩」みたいな隠し味だと思うけど、ちょっと塩が効きすぎてる感もあり。ただ、全く気づかれずにスルーされるのも困っちゃうだろうし、この辺の塩加減は難しいところです。


恋するエンジェルハート シングルV
コンサートでもそうだけど、最近の美勇伝はやたらコンセプチュアル。実は堕天使の設定とか言われないと気がつかないよ。PVはとりあえず「小悪魔」のインパクト大。あのメイクは特に石川さんのやりすぎ感にかなりマッチしてるなあ。堕天使がさらに転生して小悪魔化しちゃったってコンセプトでよいのでしょうか? 見た目はアンフォゲッタブルでのメロン記念日の皆さんを連想しますが、彼女らはPV中徹頭徹尾そんな感じで、もう完全に「悪魔」です。ヘタに近づくと魂抜かれそう(笑)
あと、美勇伝の皆さんはPVメイキングで勝手コーナーを作るなど、いい意味のガツガツっぷりもメロンに似てきてます。違う言い方をすればギャグ貧乏。すきまがあればお楽しみを盛り込むエンタメ姿勢には脱帽です。


ヤンタン
とりあえず道重さんは「仕事」を全うした。これならこれからも安心でしょう。さんまさんが言うようにさゆみちゃんのハートは強い。どっちかというと後輩が来たのにポジショニングが全く変わらなかった高橋さんのほうが心配です……(笑)
そしてそれよりも心配なのは道重さんのお父さんのほう。まあ、道重さんの話もそれなりのフレームアップがされてるとは思うんだけど……日本語が使えるあらゆる検索エンジンに「道重さゆみ」と打ち込んで資料収集してるんじゃなかろうか? 知れば知るほどおそろしい道重家です。


ガキカメ
いいねいいね。いま一番ノッてるハロプロラジオじゃないっすか。
メール読み&ツッコミ担当のガキさん、ちゃちゃ入れ&ダメダメ披露担当のえりりんという役割分担が明確になり、その応酬のスピードとテンポも凄いことになってます。
番組聴いて笑顔を取り戻しました、なんてメールを半ば真に受けてるマジメなガキさん。記念隊のライブでガキさんに歌ってほしい曲としてMY ASIAをあげ(それ歌わないで何歌うんだよ&本当に歌ってほしいと思ってんのか)、ガンコに貫いてることが浮かばないのでガキさんのコメントを丸パクリするてきとう値MAXな亀井さん。ホントいいコンビだわ。
「宴会」が読めなかったガキさんを執拗にいじりたおす亀井さんがマジむかつきます。お前に言われたくない感満載。いやー、調子こいてるえりりんはぶん殴りたくなるウザさだわ(笑)
それにしても、この亀井さんを始めとする六期の皆さんはガキさんのお勉強できない面を嬉々としていじり倒す傾向があるように感じるんですが、なんなんでしょうかね。岡女の1.5列目の印象がそんだけ強いんでしょうか? 傍目にはどっちもどっちな気がしますけど(笑)


ハロモニ@
少人数単位の行動を多めにしたとか対戦ゲーム形式を入れたとか藤本さんがいなくなってれいなちゃんがのびのびしたとか(笑)色んな要因があるとは思いますが、ま、それはそれとして。しかし、結局のところ、出演者がテンションを高く持っていけて、何をやるべきかが理解できてる、ということが一番重要なことなんだと思いました。企画的に何をやってもいいけど、そうなるようにシチュエーションを整えることがおもしろくなる近道だと思うんですよね。それが難しいんだよコノヤローといわれそうですけど(笑)
とりあえず、「これはこれは国王」と一般のひとに言わせるお約束だけはリニューアルしないでほしいなあ。あそこ地味に大好きなんですよ。

ラジオクイーンへの道

とりあえず一人あたりの割り当て時間で今回の道重さんの昇格(?)の度合いを考えてみました。


カテゴリー?(10分クラス)
一週間あたりのラジオ出演時間が10分までのクラス。まあ、ちょっとしたお話する場所がありますよって感じで、ラジオに慣れるためのステップ的な意味合いが強いかな。起立礼着席15分を3人で分け合うベリメンや愛 say helloの光井さんがこのクラス。


カテゴリー?(20分クラス)
持ち時間20分まで。これだけあると結構トーク時間にも余裕が持てる感じ。30分番組を二人でまわすとここのクラス。Cutie Partyの矢島梅田、GAKIKAMEの新垣亀井、地中海の飯田さんなんかがこのタイプ。あと90分を4人で割っていると考えてヤンタンの高橋さんもこのくらいかな。


カテゴリー?(30分クラス)
一人で30分番組を持つとココのクラス。この位になると自分のホーム的な感覚がかなり強まります。ドキみきの藤本さんなんかはコレ。60分のふたりぼっちをわけあう三好岡田、120分のコンボイを4人でわける村田さん以外のメロンメンバーがここ。ちなみにハロプロやねんに出たりFUNふぃーるどのゲストに呼ばれたりすると一気にここのレベルになります。美勇伝がこれらの番組の出演に際してやたらとガツガツこだわるのもわかりますよね(笑)


カテゴリー?(50分クラス)
10分の帯レギュラーを持つとこのクラス。産直の里田さんはまさにコレ。こんうさぴーにヤンタンを加えた道重さんも一気にこのレベルに! 現役モーニングでは圧倒的なラジオクイーン状態です。


カテゴリー?(60分クラス)
マジアサ2時間を松風さんとわける中澤さんやFUNふぃーるどとコンボイを抱える村田さんがこの位置。


まあ、ラジオはだらだら2時間やるよりはキラリと光るひとことのほうが遥かに印象に残るのでこのカテゴリーも正直なところあんまり意味はないです。あと、パーソナリティの重要度は番組の性格によっても変わるので、サウンドトロールの飯田さんとガキカメの亀井さんの加重が同じになるって言うのはやっぱり違和感があるかなと思います。*1
ついこのあいだまで2時間のANNを一人で持っていた圧倒的なまっつーが現状0分というように流行り廃りの激しいラジオ界隈。パーソナリティの皆さんにはいま持っている時間を大切に、頑張っていただきたいものでございます。とりあえずさゆみちゃんはハイパーナイト1時間枠を狙ってみよう(笑)


そんなラジオ的に熱い道重さん。ホームであるところのこんうさぴーの刷新にも余念がありません。今週のお姉ちゃんはとりあえずパイロットケース。ぶっとびメルヘンよりは実はブラック的な方向でいじったほうが吉? こんうさのコーナーはなんとなく短期スパンでオモシロエッセンスを絞れるだけ絞って使い捨てるちゃんちゃみ後期みたいな感じになってきてる気がします。ドキみきみたいな定番コーナー並行型と比べてどっちがいいとかわるいとかはないんだけど、パーソナリティの飽きっぽい性格なんかが影響してるのかもなんて思ったり……


中学生組を除くモーニングの中で唯一レギュラーが無いれいなちゃんがカワイソウな気もしますが、むしろ他のモーニングメンバーにこれだけラジオレギュラーがあることのほうが歴史的に見ると例外。れいなちゃんはビジュアル込みのほうが断然強みを発揮できるので(アロハロなんかが典型)、せっかく持ってるド・アップでかつてのフレッツムービングレディオみたいなことをやっていただけると嬉しいです。


ちなみにわたしの藤本さん後任予想は石川さんでした。現状で彼女にTVなんかも含めてレギュラーメディアがないのがかなり不思議。まあ、これまでさんざん働いてきたし今年はサバティカルイヤーなのかもしれないけどね。


後任人事は若手にしてみればチャンスのときでもあるわけで、今日の日テレのイベントに代打出演した小春ちゃんやアテナの声をあてることになったガキさんはじめチャンスに貪欲に向かって行ってほしいな。それが全体を活性化させる勢いにも繋がっていくはずだから。

*1:その意味でここではアヤカさんは例外扱いです。彼女の場合、パーソナリティよりもDJの意味合いが強くて、番組は確かに一人でやってるけれどそれをそのまま彼女の持ち分にカウントしてよいものか微妙。

やっぱ、ヲタがどんだけやいのやいの騒いでも、こういう言葉にはかないません。説得力というか安心感が違うものね。吉澤さんもディナーショーでイイコト言ってくれたみたいだし。ありがたいねぇ〜(亀井風)


ドキみき
タイトルコールが! 仕事早いな! CBC(笑)
さすがの美貴様も今回ばかりはテンションが一向に上向かないまま終わっちゃったなあ。今回はしょうがないけど、この調子が尾を曳いちゃうとちょっとマズい。ここはハロプロラジオの中でもネタの切れ味はピカいちなうかれリスナーのみなさんに頑張っていただきたい。引きこもりや無趣味ネタが封印状態になった今こそハガキ職人の腕の見せ所。ミキモチ!!!や逆ツッコミキティはある意味でネタ満載なんだけどね。


FUNふぃーるど
今週のゲストは里田のアネキ。初日のネタから体毛の話。さすが勢いが違うなアネキは。斉藤さんは体毛が濃い人相手でもOKそうってどんなイメージだよ。


産直
アネキが腹筋できないってのは本当に意外。ミキティファンから番組パーソナリティの変更希望を出されるアネキ。♪アネキの心はいじるとおもしろい〜状態だなこりゃ。


℃-ute運動会
観客参加型ってのが最大のキモだろうね。たぶん参加したい人は事前にシャトルラン走らせられてやじーの記録を超えないとダメなんでしょう。そこでだいぶ絞られますね。
本番は本番でやじーと競走して万一勝っちゃった場合、悔しくてやじーがマジ泣きするのでその後ベンチが針のむしろになります。
℃-ute同士の対戦ならたぶんやじーの次に速いのは栞菜ちゃん? 下手なハンデつけられて万一やじーに勝ったりすると、今度は℃-uteというユニット自体が栞菜ちゃんにとって針のむしろになるので、空気の読める苦労人栞菜ちゃんは絶対にやじーには勝てないと思います(笑)