Cutie Party
めぐる恋の季節はダンスの激しさでまっさらブルージーンズに匹敵するものらしいです。梅さんに至っては「踊ってる間呼吸が止まる」くらいらしい。それは危険。ていうか、そもそもそんなんじゃ歌えないじゃん(笑)
その激しさを裏付けるかのように、先日のハロモニ@で披露されたのはスタジオライブなのにインカムにブレスノイズが入るというおそろしいモノでした。いやだから、それじゃ歌えないじゃん(笑)
あと、やじーが小さい頃は外で遊ぶのが大好きで真っ黒に日焼けしてたってのはすごく「らしい」話でした。


ガキカメ
二本録りの二週目ともなると、トーク中に梅のことを考えてコンビニにいきたくなったりとか、台本にお花の絵を落書きしだしたりとか目に見えて集中力が切れる亀井さん。いつもノリノリで割り込んでくるBEポジティブのガキさんのタイトルコールも余裕でスルーしちゃったりします。ま、心理テストのコーナーはすっかりリスナーとガキさん総ぐるみでカメちゃんをいじるコーナーになってるし、ガキカメにおいて彼女がマスコットでありエンジンであることに変わりはないんですけどね。
あと、ガキさんのハワイ土産のシャボン玉で勝手に遊んじゃう新垣ママってのはすごく「らしい」話でした。

宝刀もたまに抜かないと錆びちゃうからね

こんうさぴーの嗣永さんとみっちげさんの丁々発止の遣り取りは、あたかも町道場に評判を聞きつけてやってきた青雲の志を抱く若手に、その道場の師範代が実戦を通して自らの剣術の極意を教授しているかのような光景でした。
嗣永さんは、自分の持つキャラ作りという技術を最大限に駆使して師範代に打ち込んでいく。師範代みっちげさんは、その太刀筋をしっかり見切っている。それはかつての自分が入門したてのモーニング道場の中で、ほとんど唯一といってもいい「必殺の」武器だったわけだから。それ故、どうすれば相手を活かし伸ばすいい稽古になるのかもよくわかってる。実際、今回の放送は嗣永さんにとっていい稽古になったんじゃないかと思うなあ。
次はCutie Partyベリーズみんなで出るらしいけど、このところ同世代相手ではなかなか見れない嗣永さんの太刀筋。先日のガキカメとはまた違った意味でいい出稽古でした。押忍。


飯田さんの件は、もう素直におめでとうですよ。10年記念隊のライブには参加するそうなので、ホントに無理せずに頑張ってください。タオル4枚必要とか、マジで?!みたいな噂がある激しいライブらしいですが、その辺は任せた、ごとーさん(笑) 小春ちゃんは今のうちに夏休みの宿題を教えてもらってください。ほかのメンツは頼りにならねえぞ(笑)

まっつーの新曲「笑顔」
何といっても、作詞作曲が谷村有美
ラジオリスナー道事始がNHK-FMミュージックスクエアだったわたしにとって「谷村有美のとっておきTuesday」はちょっと格別な思い入れがあるんですよね。
初めて買ったアルバムは「withⅡ」ラジオオンエアで聴いてはいたけど「ひとつぶの涙」や「ときめきをBelieve」なんかをクリアな音質で聴いた時の衝撃はいまだに覚えてますもの。すげえ歌うたいがいるもんだと思いました。
大きな転機は「信じるものに救われる」あたりでしょうか。 奇しくも現在まっつーがレギュラー出演中のメレンゲの気持ちのエンディング曲でした。
きちきちに作りこんで、何度も録り直しベストテイクをパッケージすることから、よりダイレクトに「想い」を伝えるように、キズやミスも敢えてそのまま録る。
そんな変化と歩調をそろえる様に(前からそんな感じではあったけど)歌詞世界も息が詰まりそうな恋愛観や理想像を真摯に考える傾向が強まってきました。その向かう先は、おそらくは答えのない袋小路だろうと映ったけれど、それでも敢えて突き詰める姿勢は確かにかっこよかった。
そういえばわたしが大学生のときに宮城県民会館でやってたライブに行ったこともあったなあ。ヒトケタ列くらいの結構いい席で見たことを思い出しました。
スタジオミュージシャンに嫌がられるような譜割りの譜面を書いて持っていくなんてエピソードも持つ彼女。ぜひまっつーにもヤな譜面をお願いします。なんならヴォーカルパートはご自身と同じ音域でぜひ。

愛 say hello
なんだかテンションが異常に高いなあ。ラジオは張り芸だって思い直すような心境の変化でもあったんだろうか?
他界した愛犬パルのくだりはかなりいいハナシ。ハイテンションだけじゃないこういうペーソスが落ち着きとか安定感になって表れてるのかも。


こんうさぴー
藤本さんのかわいそうなお胸をいじるネタに過剰に慌てるみっちげさん。「いや、さゆみも人のこといえないし、藤本さんきれいだと思うし、立派だと思います」前半はともかく後半は……立派って何だよ?(笑)
あと、遊ぶのにリスト作ってくるガキさんがいかにもガキさんでおもしろい。


ガキカメ
ももぴーがゲストで襲来するってのは来るほう迎えるほう双方にとって不安だったけど、そこはさすが嗣永プロ。ラジオ番組のレギュラーな空気感を壊さずにゲストとして主張するって至難のワザを、プロは場面場面で乗っかる相手を振り替えるという高等テクニックで乗り切ってました。
何しろ、ホスト役としてのガキさんはゲストのいいところや面白さを引き出してあげようとしてくれるような気が利かないし、亀井さんは自分の話したいことをかまわず喋る自由人なのでゲストのエピソードを食ってしまうこととかに配慮なんかしてくれない人だしで、同じハロプロなのにやたらアウェイ感満載。これならまだCutie Partyのほうがマシなんじゃないかと思えるもの。
まあ、そんなプロの仕事はともかくとして亀井さんのダメダメ話が今回も炸裂。散らかった部屋でリアルウォーリーを探せガキさんに出題して嬉々としているのもどうかと思うけど、クレープで汚した服を怒られるのがイヤだからタンスに隠すエピソードはあまりにヒドい(笑) ここまでくるともう亀井絵里という娘の人間性の問題だよなあ(笑) 出したらしまう、とかの対処療法レベルじゃなくもっと根本的な何かが必要な気がするよ、ガキさん


ハロモニ@
リニューアルの結果テレ東色がやけに濃厚になったハロモニ@
一昔前のTVチャンピオンに代表される「くだらないけどすごくて面白い」テレ東テイストが大好きなわたしは結構好きな方向ですが、一般視聴者的にはどうでしょう? 個人的には白田さんに「国王お待たせしました!」を言わせてくれたのがナイス。
そして興味深かったのが5人がかりで巨大ラーメンを食べるくだり。身体を揺すると楽になるよなんていう、漫画ゴラク誌で好評連載中「食いしん坊」の鵜飼君のようなアドバイスを授ける白田さんを尻目に、めせんがキツめになりながら頑張るれいなちゃんや死相を浮かべながら麺をたぐりよせた亀井さん、スペアリブを600g完食した道重さんが健闘するなか、われらがリーダー高橋さんが早々にあきらめ気味。いやあ、これはわるいリーダー像ですね(笑) そんな高橋さんを叱咤するガキさんに新生モーニング体制のパワーバランスを見ました。

ジュンジュンリンリン握手会
会場のステラボールを出て一番に口をついた感想は「さゆみちゃんが超かわいい」というロクでもないものでした。そりゃ鶴もクソ暑いさなかに日傘姿で降臨されますよってハナシです。いったいどんなテンションで握手したんだろ。
ジュンジュンの日本語がけっこう上達していた。お披露目のSSAで上手く喋れなくて悔し泣きしたくらいだからなあ。向上心というか、自分へのハードルが高い娘なんだと思う。われらがエース小春ちゃんにおかれましてはその辺のメンタリティを学んでいただきたい(笑)
VTRでジュンジュン実家のお部屋に貼ってあるCLAMP先生の「ツバサ」のポスターが映りこみざわつく会場(笑)
VTRといえば、リンリンのはものすごかった。ピアノで弾き語りはするわ、ギターで弾き語りはするわ。そして圧巻はボイトレ風景。課題曲が「Thanks!」や「気がつけば あなた」なんだけど、これが上手い! いわゆるパンチの効いた声で、藤本さんが抜けた歌唱面の懸案がこれで何とかなりそうな感じ。ガキさんやみっちげさんが話すちょっと難解な日本語をジュンジュンに通訳までしてたし、まさに助っ人。
そんな感じでなんとなく「デキる娘リンリン、ダメっ娘ジュンジュン」的な雰囲気が形成されつつあるのが感じられました。実家のトロフィーやら賞状やらの数を見るとジュンジュンがダメっ娘とは到底思えないけど。
特技披露での本家ダメっ娘(?)みっちげさんのピアノコントもおもしろかったし、この手のぐだぐだになりがちなイベントとしてはかなりテンポよく進んだんじゃないかと。
それもこれもガキさんが進行役ってのが奏功した感じかな。誰とも知れないスタッフと思しき人(いつも名乗らないからどういう人なのか最後まで不明)がやる場合の700倍くらいありがたいです。


GAMコン@中野
まっつーがひたすら大変なコンサート。アルバム甘い誘惑をお聴きの方ならご存知のとおり、ほとんど全ての楽曲においてまっつーがハモりを担当。おそらく音程やボリューム調節に神経を使いまくっていつの間にかコンサート終わってたくらいの勢いじゃないかと思うんですが。
その反動かどうか、自分のソロパートでは「ぬわーっ!」というまっつー歌唱全開。
「ここで キスして」はちょっとでも連符が後ろに行くとど歌謡曲になりますね。お二人ともがっつりそんな感じでした。
「愛の船」とかハマってる曲はかなりな完成度なので、おそらくはツアーが深まるごとにそうゆう曲が増えていってるんだと思います。


こんうさぴー
藤本さんの件を「6期同士の視点」から語ってくれたのは嬉しかったね。もはや誰もが忘れていた(?)けど藤本さんとの同期の絆を誰よりも大切に思っているさゆみちゃんらしいエピソードです。
新コーナー「もしも、さゆみん」がかなり面白い。内実はポケモーQ&Aの拡大版みたいな感じですが、でてくる話のクオリティの高さがさすが。
下着上下をはき忘れて外出するという笑いに出来る天然ぎりぎりのラインを攻め続けるお姉さんや7歳までの編集ビデオを送ってくる娘想いだけどいかんせん行動の端々にヲタ臭さがにじむお父さんなんかの鉄板家族ネタはもとより、宇宙人に遭遇してこめかみに細い穴を開けてもらった知り合い(……ホムンクルス?)というトワイライトゾーン全開な話まで。しかし、みっちげさんは本当にそんな穴を開けてもらいたいのか?
今回の放送で一番ビックリしたのはちょうど一年前発売のシングルが「Ambitious! 野心的でいいじゃん」だってこと。たった一年で構成メンバーが激変だわ。


シャイ娘。
そんなここのところの猛スピードに翻弄された一人である師走の翁先生。ギャルルっぽい絵を描き上げた直後にメンバーが変わるとか勘弁してあげてほしいです(笑) 恒例のカバー裏表紙のコメントがマジヲタちっくな愛にあふれていてすばらしい。8ページも加筆してくれたり、付録トレカに早くもリンリンっぽい娘やジュンジュンっぽい娘を描いてくれたりと今回もシャニムニ頑張ってくださっています。エピローグを見ると次回シリーズは小悪ちゃんのおはなし……?

紺野あさ美ハロプロ復帰。
この報に触れたときに一番初めに思ったのはコレでした。
「サイしば4はどうなるの?!」
先日の両角さんのお話ではプロット段階まで完了、あとはキャスティングをどうするかというところまで来ているらしいサイしば4。リアル女子大生になったこんこんがハロプロ復帰となれば、「帰ってきたサイボーグこんの」なんてエピソードの一つくらい入れたくなるもんじゃないですか。
そんなわけでわたしはこの件については大歓迎ですよ。もともとあらゆる意味で幅が広い人材を抱えているのがハロプロの強みだと思っているわけで、色んな立ち位置の人がいるべきだという信条なんです。だからこそおもしろくなってる部分が絶対にあるから。
学業と並行してやることがネックになるようなことは無いと思うんですけどね。そんなことを言い出したらアヤカはどうなってるんだって話ですからねえ。
あと、今回のガッタスデビューについてはミキティがさくっとスルーされてるあたりにアップフロントの懲罰人事の陰湿さ(笑)を感じます。なぜか柴田さんもスルーされてるあたり、万年がけっぷちユニットメロン記念日の面目躍如といった趣ですが、大丈夫、あゆみちゃんにはサイボーグしばたがあるさ(笑)

ハロプロやねん(高橋、道重、田中)
モーニング娘。ナンバーワン。以前この面子に亀井さんを加えた朝までハロプロやねん2でやってたお互いに問題を出し合い、しかもお互いに点数を決定する(笑)クイズ。ただし今回の賞品はあの時の「モーニング娘。の次のリーダーにふさわしい人」の称号なんて絵に描いた餅じゃなく、「今年中のモーニング娘。ハロプロやねん出演時に必ず参加できる権利」。すげー、超豪華賞品。リアルに欲しいよなあ、そんなの。
そんなわけで、三人のうちただひとりレギュラーラジオの無いれいなちゃんがかなり必死に頑張ってます(笑) ショッピングカートハウマッチでホールインワン賞を獲る(たぶんテーブルの上にバカでかいトロフィーが置かれたはず)などミラクルもあって、とりあえずれいなちゃん圧倒的リード。
でも、仮に残り二週で逆転されたられいなサポーターは呆然でしょう、メークドラマの時の中日ファンみたいに。みっちげさんはともかく空気の読めない新リーダーはこの三人の中でれいなちゃんだけラジオレギュラーが無い事実をころっと忘れてそうで心配です(笑)


ヤンタン
今週も話題の中心さゆみちゃん。今日は友達のいない暗い小学生時代のはなし(笑) 進学してハジけたことが芸能界入りにつながったあたりが爆笑問題の太田さんを想起させるなあ。シニカルな毒舌という点も似てるし。
しかし、「お部屋のコーナーに頭を密着させることが好きだった消極的な自分を変えたい」ことが志望動機の亀井さんといい、モーニングは自己改革セミナーなのか(笑)


ガキカメ
やればやるほど亀井さんのてきとう&ダメ人間っぷりが白日の下に晒されることでおなじみガキカメ。今回は投稿心理テストまでこぞって亀井さんのてきとうさ加減を糾弾します。この手の心理テストの判定なんて信憑性はアレですが、亀井さんは回答の選び方からしてダメな感じ満載で「これはホンモノ」と思わせてくれます。選考基準がめんどくささ最優先。後半のメール話のぐだぐだ加減といい、さいこうに面白い亀井さんが燃えあがっています。じわじわとCutie Partyの時間を侵食してるのもむべなるかな?


ハロモニ@
本編の5人はさすがに長年同じ釜の飯を食ってるだけあって、どんな場面でどう動けばいいかがだいぶわかってきている感じ。特に司令塔役のガキさんとみっちげさんはかなり番組のゲームプランをわかってきたっぽい。そこのラインがしっかりしてるので前衛のれいなちゃんがガンガン突っ込んだり、サイドの亀井さんがミエミエのフェイントかけたり、ボランチの高橋さんが大してボールに絡まなくても、きちんとフォローできる。しかも、そんなプラン外の動きもそれはそれで予定調和を崩す創造的な動きになりうるわけです。もう、あとの注文は「これはこれは国王」を一般のひとに言わせる(今回のチャンスは邑上市長だったかな)ことにキャベツなみのこだわりを見せていただければ。
対して中国学習はガチガチのゲームプラン。ダメ先輩とデキる後輩という形はかなり機能していたけど、台本感も満載だったなあ(笑) ま、小春ちゃんのダメっぷりが斜め上だったのでかなり面白かったけどね。「狙っていない」ように見えるのに狙った結果以上のものを叩き出すあたりのタレントパワーの強さはヘキサゴンのアネキレベル。みっつぃもイイ仕事。


どきみき
もう色んなおしりを触れなくなっちゃいますね。さすがうかれリスナー、今後の不透明な活動予定についての不安も吐露するけど、それだけにとどめず「あやちゃんのもいいケツだし、さわり応えはあるけど、それだけでガマンできるかはわかんない(笑)」なんて笑いを引き出せる。ラジオへの投稿かくあるべし…… かな。